地球のほぼ裏側から・・・

Time goes fast.

気付いたら1週間も更新していませんでした。

新しく始める事の準備に終われ、写真と言ったらそれに関連するものばかり撮影しています。うーん。でも、少しずつ形になってくる段階がとても嬉しくて、充実してるかな。というわけで写真があんまりないので、この間、わたし的に面白かった出来事を。

ある日、用事を済ませてモールから出ようと、車に向かって歩いていたときの事。

ジャマイカでは、道に商売道具を広げるタイプのベンダーはもちろん、売り物を持って歩くタイプのベンダーもいます。何を売っているかというと、バッグジュース(透明のビニールに入った色水みたいなジュース/約15円)、バナナチップスなどのスナック、フォンカード(プリペイド式を使う人はこれを買う)、新聞など。

わたしに向かって「ハーイ!久しぶりじゃん!」と話しかけてくる歩くタイプのベンダー女性が話しかけてきた。会ったことないんだけどな、、、まあでも「ハーイ!」と返す。そしてそこからいつもの押し売り。「あれは必要ない?これは?何か買わない?」と。でもその時何も欲しいものはなかった。だから「いや、今はいいや、また今度買うね」と返す。

すると彼女、
「チッ。。。。ボンボ」とつぶやく。(一番下の解説を参照)

つまり私は悪態をつかれたのです。
(ちなみにジャマイカではコスられた、と言う=cuss=英語のcurse: 悪態をつく、呪うなどの意)

ムッ。


「ちょっとちょっと、今 ボンボって言ったでしょ? あたしに向かって。悪いけどそんな言葉使わないでもらえる?女性はボンボなんて使ったらダメでしょ、わかった?」

って言ってみた。

そしたら、向こうはびっくりしてた。
多分わたしにそんな事を言われるだなんて思ってなかったんだと思う。

でも次の瞬間笑って、
「あんたは使ったらダメだよ。でもあたしはいいの。あんだすたん?」と返して、彼女は去って行ったのです。

-------
いつも教わってばかりで低姿勢の私ですが(だからなめられやすい)、相手の言う事に対して返して、それで相手が笑ってくれたのは嬉しかった。この間の、事故ったときに家まで送ってくれたタクシードライバーの時と同様。

旦那にはいつも「ジャマイカ人の心をつかめ。笑わせたもん勝ちだから」とよく言う。それが最近少しずつできるようになってきた。

ほんと、ジョークみたいな事がたくさん起こるこの国だけど、治安の悪いこの国で本気のケンカは危ない(今回の話はケンカじゃないけど)。だから笑わせたほうがいいのだ。笑って悪い事なんてないしね。

もうすぐ引っ越して1年半。他の在住者の皆様に比べたら全然しゃべれないんだけど。とはいえ、言葉を学ぶ事は、時にいらだつけれど、また別の時には、覚えた言葉を別の時に使えるようになる嬉しさがあるから楽しい。言葉だけじゃなくて、日々経験するジャマイカ独特のやりとりも。言葉は伝達手段であって、目的ではないもんね。。。

■*解説■
Bombo Claat(ボンボクラ)という言葉があるのですが、これは英語で言うところのF*ck you.を意味します。Fワード同様に、そこらで気軽に言ってはいけない言葉です。日本人よく使うけど、女性が使ったら下品。超怒った時にしか言っちゃいけないフレーズ。その省略形がボンボ。
また、何かを強調する時にabso-fucking-lutelyみたいに使うときもあるし(例えが思いつかないけど)、「やばい、超すごい、かっこいい」などを表す感嘆詞みたく、たとえば、"Bombo Claat!! Maaad!"みたいに言うときもある。
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by af_daba | 2009-10-28 23:27 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
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