地球のほぼ裏側から・・・

ジャマイカの現状 さらに続き

今朝の、夫の担当するラジオ番組に、私達の友達で、例の銃撃戦が行なわれているエリアに住む、Shawnが来てくれました。いきなり現れたShawn、今回の内戦が始まってすぐに無事を確認するために連絡したものの、電話が通じず、本当に心配をしていたので、おばけを見たかのように驚き、そしてその無事を喜びました。

でも、本人に話を聞くと、今まで誰に聞いた話よりも壮絶過ぎて、悲しくて、言葉がでませんでした。どんな言葉をかけても、慰めになる言葉なんてないからです。
先週の金曜日に、なんとか、お父さんの住む我々のエリアに逃げてきたとのこと。よかった。本当によかった。

Shawnは、警察から携帯をとりあげられ、外部との連絡を遮断されていました。そして近所の友達の3/4は殺され、そのうち、警察にバスに乗れと言われた人たちは、裏の道に連れて行かれ、いきなり銃殺されたのだとか。だからShawnはバスには乗ったらダメだとみんなに呼びかけていたんだ、と言っていました。ナチスかよ!って言いたくなるような残虐な手口です。Shawn自身も数日間、留置所に入れられていたんだそうです。

Shawnはとても真面目で、自分のビジネスを確実にしようとコツコツと頑張っていました。そのすべてを壊されて、おまけに友達も殺されて、どんな気持ちでしょう、想像するだけでげっそりしてしまいそうなほど、いやそれ以上だと思います。ただ、私がひとつだけShawnに言えたのは、どれだけ時間がかかっても、パソコンやデータはどうにかなる、Shawnが生きている事に大きな意味がある、ということです。本当に、Shawnにまた会えて嬉しかったです。

二度と会えないなんてこと、ないでほしい!
「友達が殺されていないか」だなんて心配、もう絶対したくない!と思いました。

一日も早く解決することを祈っています。
そして一人でも多くの人が助かり、普通の生活に戻って、笑顔で生活できますように。
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by af_daba | 2010-06-02 20:15 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
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