地球のほぼ裏側から・・・

Family Reunion!

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前回予告しましたとおり、翌日はキングストンから東に進んだ小さな街、Seaforthまで、それも2時間くらいで行けるっぽいのに、慎重に慎重を重ね2時間半もかかってしまいました。ジャマイカの道の悪さは別の時にお伝えするとして、今回はカナダ人ファミリーのママの田舎にご挨拶です。彼らは一番末の子が去年生まれたのもあり、お披露目が目的な今回の旅ですが、庭に行くと30人ほどの人が集まっていて、そして炊き出しのように庭で料理しており、かなり驚き。比較的Lazyな人が多いジャマイカなので、毎日こんな風に近所の人が集まって外でご飯食べてるのかな?と一瞬頭の中が"?"でいっぱいになってしまいました。が、長女のDanielleに聞くと、"Family Reunion"で集まった、言うなれば「お盆の里帰りで親戚大集合」です。

驚くかもしれませんが、ジャマイカは、日本で一般的に考える子供のいる家庭の形とは異なります。日本では一組の夫婦と、その彼らから生まれた子供(たち)で一緒に住みますよね、ですがジャマイカ人のママは、結婚はしておらず、子供の数だけ父親がいます。彼らはBaby's Fatherと呼ばれ、一緒に住まなくても(そしてママと不仲でなくても)子供と時々会ったり、養育費を与える事で子供たちの成長を見守っています。そしてパパも同様にあちこちの女性との子供を作ります。これは数々のカルチャーショックの中でも、かなり驚いたもののうちの一つで、やはりアフリカの一夫多妻制が妻と夫の両方がそれぞれ、という感じで、当然これを好まないジャマイカ人もいます。もちろんエイズが蔓延している事は否めません。でも、ジャマイカは子供がいればいるほど自分がBig Manだというのです。驚きでしょう?

そんな事もあり、子供たちは3人兄弟でも、これはママサイドでの兄弟(異父兄弟)。パパサイドにもやはり兄弟がいるわけなので、そんなことをやっていると親戚で集合すると言ってるとすごい人数になるわけです。

そんな中に一人どう考えてもファミリーじゃない私が入って行くと、「あのアジア人誰だろう??」という目が・・・。私もびっくりです。しばらくすると話しかけてきてくれたり、私も話しかけたり、そしてみんなで庭でジャマイカのご飯、[ジャークチキン、カリーゴート、ライス&ピーズ]をいただきました。BBQに行くと「外で食べるご飯っておいしー!」と思うと思いますが、ジャマイカは日常的な事なのでみんな特別感もなく、のんびりと家族の久しぶりの再会を楽しんでいました。

f0169328_1113481.jpgそこで会った子供たちはみんなキュートで、本当にかわいかったです。女の子たちはモデルの真似をして、庭の一部の高くなっているところをキャットウォーク。こっちの子たちはスキニーで手足が長いから様になるなる。おまけにちょっと踊ろうものなら私たちとは異なるリズム感でしなやかに踊ります(ジャマイカ人はほとんど皆踊れる)。そして少年はというと、初めはシャイで声が小さいのに、少し慣れてくると人懐っこい。帰る前なんて、この少年に服の裾を引っ張られてまだ帰んないでサイン出されました。

暑い一日を外で、それも汗だくになりながら過ごしましたが、みんながリラックスしていて、近況報告や連絡先の交換をしているのを見て、微笑んだのと同時に「うちも昔はこういうのあったな〜」と思い出しました。日本は30年前に比べると家族の絆が薄れてきている部分があるかと思いますが、ジャマイカ、まだまだ昭和な香りが強くします!

そう、行きたかったBATHは時間も遅くなってしまったのでお預けになってしまいました。残念。でも次回が楽しみです♪
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by af_daba | 2008-08-18 01:16 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
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