地球のほぼ裏側から・・・

思い出の夏休み

8月のはじめから、私が住んでいたゲストハウスの隣の部屋に、カナダ人ファミリーのJosephs一家がやってきました。

ママのGeorgiaとボーイフレンドのMarkは元ジャマイカ人の移民組。長女の、私よりかなりでかいDanielle(15歳)、ゲーム大好きイケメン小学生Tyler(9歳)、Markの息子であるTristen(13ヶ月)が子供たちです。

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(左からDanielle、Tyler(二人のうちの左)、Tristen)

さて、彼らはTristenが生まれたということで今回ジャマイカに里帰りしてきたようです。一軒家を二つに割って二つのゲストを入れられるようになっているこのゲストハウスでは、ほぼ毎日顔を合わせ、助け合って生活することになりました。

カナダに住んでいるせいか、Give&TakeのGiveを知らない、ジャマイカの親戚が何かしらをTakeするために毎日訪れ(移住組はみんなの羨望のまなざしを受け、同時に「何かくれ」と要求される)、その晩は私たちが知りたかったジャマイカ人の習性について聞いてみたり、またある晩はカナダと日本とジャマイカの文化や宗教について話し合ったり、もちろん英語も彼らの言葉から少しずつ学ぶことができました。真面目な人たちなので話してて本当に勉強になりました。場所を気にせず子供のしつけに厳しいところや、その後のフォローも忘れないところ、人を思いやる気持ちは見習わなければいけない点です。

子供たちも私と旦那にとてもなついてくれて、毎日部屋に遊びにきて、いろいろ話したり、「メールのチェックをしたいんだけど、パソコン使わせてもらえる?」とか、私たちが子供たちのWish listに入っているであろう、Wiiを持っているため、「Wiiやりたいなぁ」と少し遠慮がちに言ってくるところがまたかわいらしい。そして一番下のTristenはだっこする手を出すと私たちのほうにも来てくれて嬉しかったです。無条件にかわいかったし、子供を欲しいなと思ったのは間違いありません。

初めは「ジャマイカってつまんない〜」と言ってた子供たちも、一緒に田舎に行ったり(私の運転)、ビーチに行ったり、食料の買い出しについてきてくれたり、街をパトロールしたり、DanielleとTylerの誕生日会をジャマイカで開いたり、最後に一緒に食事会をしたり、ずいぶん楽しんでくれたようですし、同時に、子供好きな私たちもとても楽しく過ごさせてもらいました。

そんな彼らの夏休みも今日で終わり、先ほどトロントへ帰ってしまいました。どうしても空港までお見送りに行きたくて、会いに行ってきたのですが、本当にあっという間だったこの3週間を振り返って皆の顔を見たら、涙が溢れてしまいました。ホームステイが終わって、日本に帰る時のような気持ちというのでしょうか、トロントへはたった5時間なのに。

もちろん、これからも連絡取ろうね!と話しましたし、私たちのチケットはトロント乗り換え、というわけで次は私たちが会いに行けるのです。ママは最後にわたしに"I love you, Akiko."と言ってくれました。好きな人に対するI love you.の使い方にまだ慣れていない私は、I love you.の重みを感じ、そしてその言葉の意味を深く理解し、私も"I love you, too Georgia."と返しました。

本当に素晴らしい出会いだったことは間違いありません。ありがとう、Josephs家のみんなー!

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あ、最後にオチがあるんですが、一緒に過ごしていたゲストハウス、オーナーに問題がありすぎるため、昨日、引っ越しました。ちょうどみんなも帰ってしまうタイミングだったし、よかったです。そして今いるところは、とても素敵なアパートです。エアコンないので汗だく、洗濯機ないので、人の家に洗濯しに行くのですが、これもまたジャマイカ生活、と思って1ヶ月ほど頑張ります。新しい家が完成するのは9月になってしまいそうですが、少し涼しくなるのでいいかもしれません。
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by af_daba | 2008-08-22 11:28 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
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