地球のほぼ裏側から・・・

カテゴリ:Life( 199 )




KONY 2012



Joseph Konyという人がいます。ウガンダ人で、LRA(Lord's Resistance Army=神の抵抗軍)という組織のリーダーです。彼は、アフリカの子供達を誘拐したり、レイプしたり、大虐殺したり、また、子供達に銃を与え、ゲリラ活動を行なわさせています。この残虐行為は26年間ずっと続いているんだそうです。

KONY 2012というプロジェクトは、このKonyが行なっている最低の行為を皆に広めて、有名にして、逮捕しよう、と映画製作者のJason Russel率いる非営利団体 Invisible Childrenを中心に活動されています。彼らは、映画・創造力・社会的な対応を用いることで、Joseph Konyの抵抗を掲げた戦争の犠牲になっている子供達を助け、中央アフリカに平和と豊かさを取り戻す、と誓っています。(Invisible Childrenのミッションより)

Jasonは、2003年にウガンダで少年Jacobに出会います。彼は兄弟をLRAに殺されました。それも彼の目の前で。僕はこんな世界に生きていたくないと言うのです。小さな子がどうしてそんな目に遭わないといけないのでしょう。そこでJasonはJacobにある約束をします。彼ら(KONYたち)の動きを止めること。そのために活動を行なうこと。親達の元に子どもらを戻すこと。

アメリカに戻ったJasonはWashinton DCに出向き、政治家達にこの事実を説明し、何かできないかと呼びかけます。しかし当時は、このことが国際関係に緊張をもたらしかねないため、不可能と言われました。では自分達にできることは何か、それはインターネットを使ってウガンダでは何が起こっているかを広めることから始まるのです。

自分達でできること、それも時間、能力、お金を最大限に有効利用して。そこでJason率いるInvisible Childrenは、ウガンダに学校を建て、彼らが仕事をできる環境を作り、そしてLRAの攻撃から守るためにラジオ局を作りました。

こうした活動は、アメリカでは若い人を中心にサポートされており、そのひとつひとつの力が小さくても、たくさんの人が集まれば大きな変化をもたらすことを証明しています。つまりInvisible(見えない)だった活動も、Visible(見える)活動に変わってきたのです。

Jacobと初めて会った時から8年を経て、2011年、ついにアメリカ政府は彼らの話を聞いてくれたのです。オバマ大統領は100人のアドバイザーを中央アフリカに派遣し、Konyの動きを止めるための援助をすると約束しました。こういった対応はアメリカ史上発のことなんだそうです。

その時が来たのです。その絶好のタイミングが来た人の持つパワーというのは限りなく大きいと言われています。

この活動に賛同した、20人の文化人(Rihanna, Anjelina Jollie、Oprah Winfrey, Mark Zackerburg, Bill Gatesなどのセレブを含む)と12人の政策立案者(Bill Clinton元大統領, Condoleezza Rice元米国国務長官など)が、動きをさらに活発なものにするための呼びかけを始めました。この最低の男、Joseph Konyを有名にして(悪い意味で)誰もが彼を見つけられるようにしよう、と動きだすのです(Make Kony Famous)。たとえば、ポスター、テレビ、ラジオ、雑誌、いたるところで彼の名前を出す、彼の写真を載せる、彼の悪事を暴く。

それがこのポスターです。
f0169328_15252794.jpg


この活動のポイントは、動画の中にもありましたが、ひとりひとりの力が集まった時にできる力の大きさが重要なんだということです。△の勢力構図があったとしたら、上にはお金や力を持つ人が、下には市民がというのが一般的でした。ただ、その図も、今このプロジェクトでは配置される人の種類は同じでも、三角が逆さに▽の形になっています。

ありきたりな言葉ではありますが、この欲とお金にまみれた世界の中で、ひとりの呼びかけがたくさんの人を巻き込み、感動を与え、こうして世界に広がっていることが素晴らしい。さらに、募金ができたらなおいいけれど、まずは何が起こってるか皆に広めようよ!という簡単なことから誰でも始められるのがとてもいいと思いました。

この動画を見て、それを周りの人にFacebookやTwitter、ブログなどを使って知らせるだけでもいいのです。世界の遠くの国で起こっていることに対して何かしたいと思っても、実際は出来ないことなんて山ほどあります。でも、知って、一瞬立ち止まって考えるだけでも、何かが変わると思います。たとえその変化が当事者に届かなくても、そして周りの人の目に見えないほど小さくても。この記事が誰かのその考えるきっかけになればいいと願います。

何より犠牲になっているアフリカの皆に笑顔が戻ることを祈っています。
[PR]



by af_daba | 2012-03-07 01:23 | Life

【Part1】「メルトダウンの内側」日本語字幕付き/"Inside the Meltdown"1/4

これも見て欲しいです。(ファイルは4つあります)
知りたくない、知った所で生きていかなくちゃいかないんだもん、と思わないで。


[PR]



by af_daba | 2012-03-06 23:12 | Life

BBCドキュメンタリー「津波の子供たち」"Japan's children of the tsunami " 3.11

何も言わず、見て欲しい。日本語です。

教えてくれたkumikoちゃん、ありがとう。



3/11を目前にあなたは何を思いますか。何を信じますか。どんな行動をしますか。
海外にいるからって何も出来ないわけじゃないです。多くの海外在住者は、同じように心を傷め、何が出来るかを考えています。
[PR]



by af_daba | 2012-03-05 14:05 | Life

衝撃の事実

今月はブログを毎日更新しようと思っていたのですが、ジャマイカ、そんなに毎日面白い事が起こりません。さらに最近はあんまり出掛けていないので(食材の買い物くらいで)、photogenicな物に出会えませんでした。

ちなみに、本日は灰の水曜日(Ash Wednesday)といって、キリスト教の謝肉祭(カーニバル)でジャマイカは祝日です。ブラジルのサンバカーニバルなどが、この日に終わり、灰のように燃え尽きると表現されているのは有名だと思います(灰のように、と、灰の水曜日はたまたま意味が合ったからだと思いますが)。

その前日の火曜日を肥沃の火曜日(Fat Tuesday)と呼び、水曜日から復活祭(イースター、今年は4月9日)までの間、甘いもの、贅沢な物を食べてはいけない、という昔のしきたりにより、火曜日に食べ納めをしよう!という日なんですって。

さて、さらにその前の月曜日の話。私が外出から戻ってくるなり夫が、「やっぱりNERO、妊娠してる!!!」と言うのです。私が日本から戻る前にその可能性があることを相談され(一度だけ柵を越えて外に出てしまった)、まさかー!と思っていたのですが、月曜日何故か胸が張り始めているのです。

私達夫婦は、NEROを娘のように可愛がっているので、NERO自身の顔もまだ子供みたいで、ママになるだなんて信じられません。が、ちく  びをつねってみたらお っ ぱいが出て来ました。(読みづらくてスイマセン。変な検索にひっかからないようにスペース取ってます)ついにまぎれもない事実。。。ガッカリしたのと同時に、嬉しい。助産婦として彼女のために頑張ります!

出産までにはまだもう少しあると思いますが、犬の出産準備について調べてみたり、段ボールで出産用の家を作ってみたり、人間ができることをやってみました。張本人(犬?)のNEROは、穴を掘る動きをしてみたり、いつもとは違った場所をうろうろしたり、少しだけ落ち着きがない様子。私も初めての体験でドキドキです。

▶NEROがまだ子犬だった時
f0169328_7164167.jpg

[PR]



by af_daba | 2012-02-22 17:03 | Life

キラキラ。

キラキラに囲まれた一日でしたー!
これはチョコレートです。
f0169328_9193746.jpg

[PR]



by af_daba | 2012-02-18 09:17 | Life

鼻ムズムズの原因

先日も書きましたが、数日前から、朝起きると喉が乾燥して痛い、その後痒くなり、鼻はムズムズ、鼻水は出る、耳に膜が張ったみたいに自分の声が聴き取りにくい、頭がぼーっとするなどの症状が続いていました。もしやこれは花粉症なのではないかと思うほど、症状が似ていて、何が引き起こしているのか疑問に感じていました。

先週の半ば、屋上から西の方向を見ると、すごく離れているのに、見えるほどの大きな火が出ていました。火事なのか、何かを焼いているのか、それすらわからない。前にも書いたかもしれませんが、貧しい地区であればあるほど、ゴミ収集が来ないこともあり(収集に行くのも嫌だと思うほど治安が悪い場合があるため)、庭や軒先で家のゴミを燃やしている事があります。キングストンの西はまさに該当エリア。私はこのエリアに行った事がありませんが、夫は用事があっても行きたくない!臭い!と言っています。

先ほど。同じくジャマイカ在住であり大先輩である方が、そのキングストンの西にある街Ribertonで先週、ゴミが不法に燃やされ、発生したダイオキシンがキングストンと隣の市、ポートモアに蔓延中、と教えてくださいました。そのRibertonはまさに西にある街で、あの火はゴミを燃やしていたのです。そして私はその汚染された大気を吸い込み、アレルギー症状が出ていたのです。

信じられますか?

Ribertonの辺りで生まれ育った子供達は、喘息持ちが多いと聞いたことがあります。この国はゴミのモラルが低く、すぐにゴミをポイ捨てする人が多いのですが、まずそれに対する教育、そして国がゴミの回収や廃棄/消却、リサイクルなどの考え方、そして生きている物への影響を考える事が非常に遅れています。お金がないから設備に投資出来ない!で済ますのは簡単だけど、今回の症状が私のような大人に出るということは、この国の将来を担う子供達への影響も当然大きい。

アップタウンのスーパーマーケットではエコバッグが売られ、なんとなく浸透しているように見えますが、結局買う事で満足し、結局スーパーに持って来てないのも意味ないし!Gully(どぶ川)にゴミ投げ捨てるのもダメだし!

選挙が終わり、政権が変わって少しだけ明るいジャマイカの未来が見えて来そうな今、ゴミの問題も考えて欲しいです。って誰に言えばいいんだろう?誰かに聞いてみよう!

治安の悪さ、犯罪などはある程度は行動範囲と時間帯で避ける事はできます。けれど、食べ物に続き、ただ、ただ幸せに、静かに生きていくのに心配事が耐えない・・・真剣に悩みます。

ほんとは私もボランティア活動とかしたいけど、今はがんばってお金を貯めないといけない・・・背に腹は代えられないのです。時間や気持ちに余裕のある方はぜひ動いて欲しいな〜 とはいえ、私も出来る事から協力したい!(その具体案がまだ見つかってないので、動けないというジレンマもあり)
[PR]



by af_daba | 2012-02-16 21:09 | Life

Bamboo Avenue in St. Elizabeth

Happy Valentine to you ALL!

私はそんな愛にあふれた日に、何故かSt. ElizabethのMiddle Quarterというところに用事をしに行くという事で同行。半ば強制連行。田舎。。。

f0169328_3115971.jpg
その途中に、竹の木がおおよそ4kmに渡って続いている、その名もBamboo Avenueという通りがあります。道の両脇がひたすら竹。涼しげで、通ってる間も毎回すごいな〜と思うほどの竹の多さ。

家を出たのが遅くて、用を済ませて家に帰ったのが夜9時。最近、花粉症っぽい症状が出て、朝起きると喉が痛い、イガイガ、鼻ズルズル、温かいと詰まる、といった状況なので、帰ってすぐ寝ました。。そんなバレンタインです。

街ではかごに入ったテディベアやボディローションなどのバレンタインギフトで溢れていました。なお、女性が男性にチョコレートを贈るという習慣は日本だけで、他の国では、男性が女性に花束を贈ったり、愛する人(家族とか親しい人)にギフトやカードを送ります。
[PR]



by af_daba | 2012-02-14 20:03 | Life

mawning!

夫が起きる前のひと時。コーヒー飲んで朝日を浴びる〜
f0169328_22281297.jpg


ジャマイカは、やっぱり朝がいい。夜のために訪れる人はたくさんいるけど、朝は暑くなる前、空気が気持ちいいし、静か。夜はこの国は特に儚い。

今日もがんばろう。あと、今夜はグラミー賞がある♪たのしみ〜
[PR]



by af_daba | 2012-02-12 22:18 | Life

Who misses them?

おやつの定番、St. Mary Banana Chips
f0169328_14104253.jpg


フレッシュジュースの老舗、Tru Juice
f0169328_14104392.jpg


ジャマイカに行ったことのあるひとならおなじみのパッケージです。懐かしいかな?
[PR]



by af_daba | 2012-02-10 22:05 | Life

Kota!!

こちらでお世話になっている人のbaby boy 航太!
f0169328_9313332.jpg

久しぶりに会ったら少年っぽくなってた!なのに超がつくほどの照れ屋なんだなぁ〜
[PR]



by af_daba | 2012-02-06 19:26 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
by af_daba
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

画像一覧