地球のほぼ裏側から・・・

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Farewell Party

大晦日、年越しの瞬間を一緒に過ごそうよ、と招待してくれた丘の上の「師匠」が食事に呼んでくれました。

というのも、この間、おにぎり、煮物、そば(天ぷらはジャパレスで買った)を持ってお邪魔したのでそのお礼にジャマイカ料理をごちそうするよ、というのが最初の話だったはず。

ところが、行ってみると、家の前にたくさんの車が。
そう、今日は年越しの時にお会いした、師匠のお母様が明日ロンドンに戻る、ということでFarewell Partyだったのです。

すっかりリラックスしていた私達、外国でのパーティに慣れていないので、ドキドキ。特に旦那は英語ではなく、パトワという、ジャマイカの超カジュアルな言葉をメインに話すので、さらにちょっと焦ってた。なぜならアップタウンの皆様は、このパトワという言葉をあまり話さない。世界中どこへ行っても、言葉遣いはその人を表すと思うけど、彼はあえてそのカジュアルな、パトワを習得してきたので(レゲエは歌の中でこの言葉を使う事が多いため)。

でも、これに慣れないとイカン!つうことでいろいろな人たちと話した。がんばった。(そう言うほど苦手な事じゃないけど)
ま、そうはいっても、皆さん、外国人に慣れているので、日本の事もよく知ってるし、興味も持ってくれて私達は、楽しくて、優しくて、愛に溢れた時間を一緒に過ごさせていただきました。

いつも家族でもなんでもないのにいろんな人の家族のパーティにあがり込んでる私達。スイマセン謎の日本人夫婦で。こんな私達の事もフレンドリーに受け入れてくれてとっても嬉しい。私達に家族がいないから、よけい親切にしてくれるのでしょう。

家は広過ぎて全部載せきれないけど、ジャマイカではないような素敵な邸宅で、木と石を使った上品な造りに、アフリカンや古いアメリカのテイストがちりばめられていて「ここに住みたい!」と思うほど素敵〜

そしてお食事はというと、「ジャマイカにこんな美味しい料理あったんだ???」って驚くほど美味しかった!!食べた事のない「美味しいジャマイカ料理」がたくさんあって、舌鼓を打つとはこのことか、と思うほど。作っていた人に作り方を聞いちゃったもんね。同じように作れるかは不明だけど〜
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窓の外にキラキラ光るの、これ、全部下界の光。丘の上からはキングストンの街の光が全部見えてまぶしい!!高い建物やネオンサインがないから、光り具合がかわいらしくて、ジャマイカで好きなものの一つです。
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Davidありがと〜〜〜いつもありがとう。超素敵な50代(独身貴族)。
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by af_daba | 2010-01-24 23:09 | Life

Got my nail manicure♪

先週の事。
この間ともだちになったばかりの、日本から来ている素敵な女性にジェルネイルをしてもらいました。
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今はカラージェルがあるんですね。全然知らなかったのでびっくり。(時代から取り残されています)

ご飯をごちそうしてもらい、いろんな話をしながら(私が質問してばっかりだったけど)、ジャマイカのこと、恋愛の事などなど聞かせてもらいました。どうもありがとうPちゃん!!この方、本業の素晴らしさはさることながら、編み物も超上手だし、ネイルも自分はサロンに通っているけど、ジャマイカに持って来るために一式揃えて持って来ていて、ともだちになったばかりの私にも施してくれたのです。ううう、とってもありがたい。

私もそうやって人にしてあげられる何かできることを見つけなければ、、、ちょっと焦る。

最近は、ジャマイカにもまつげエクステがあって、大家の奥さんJanetはまつげバッサバサになってたし(ちょっとやってもらうのが恐いけど)、聞く所ではジェルネイルもやっているところがあるそうなのでぜひ行きたい!

爪がきれいになると、PC使ってても気分いい!
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by af_daba | 2010-01-23 23:03 | Fashion/Art

Rebel Salute 2010

ラスタの音楽祭、Rebel Saluteに行って来ました。


私の住むキングストンから2時間半くらい西に行ったSt.Elizabethというところの山奥で、車を停めてからもさらに20分くらいあるかないと会場にたどり着けないのだけど、空を見上げると、キングストンでは見られない数の星が!みんなで感動。。。

さて、Rebel Salute、私は今回初体験。
夜出歩くのはいつぶりだろう???と思うほど、ここ最近は健全な生活を送っていたし、ギリギリまで行けないと思っていたのでかなりワクワク。

会場に着くと、広い野原?にたーーーーーーーくさんの人が。この会場ではラスタの考え方に沿い、NO meat, NO alcohol, NO drugs(これは当たり前) と書かれています。売られている物も、魚のスープや野菜系ばかりだった模様。

ステージのほうはというと、バンド演奏だし、ラスタ系のアーティストは、ゆったり流れる曲が多いし、歌詞に入っているメッセージも聞き取りやすいので、聞いててとても心地よかった。知ってる曲もたくさんあったし、聞きたかったアーティストもたくさん出て来た。(あ、レゲエ詳しくないのでうすっぺらい感想ですみません)

でも、朝になるにつれて、その日仕事があった私は、持って来た椅子で何度もうとうとしてしまった。
それを見た旦那、帰ろう、と。
うーまだ帰りたくない。。。。。。せっかくはるばる来たのに!そしてまだ聞きたい人出て来てないのに!

でも、やっぱり日の出の時間まで持たず、帰ったのです。途中の朝日は美しかったけど、自分の体力のなさにがっかり。おまけに家に帰って来たら生理になってた、、というオチが。そう考えるとあの時帰ってよかった、と思えるのだけど、もう年なのかなーもっと体調整えて行かないとダメですね。ぐすん。

ちなみに、一緒に行った友達は、翌朝11時頃携帯からメッセージをくれて「もうすぐキングストンにつく」と書いてあったので、ショーは8時くらいまで続いたはず。この日の私には無理だったな。。。

カメラを持って行かなかったので、どなたかが2008年に撮った写真をお借りしました。この写真は明るいけど、私が行ったのは真夜中です。でもこの写真のようにみんなラスタの旗を振っていて、一体感のあるいいイベントでした。


今週はJazz Festivalがあって、Erykah BaduとBaby Faceがアメリカから来るから聴きに行きたいのだけど、、、二人は別々の日に出演だし、どちらも出るの平日だから無理そうかな。行けたらいいな。
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by af_daba | 2010-01-18 11:08 | Music

ハイチの地震

1月12日の、隣国のハイチでの大地震。

当然、ジャマイカにも軽い揺れを感じた人がたくさんいました。
私は、その時仕事をしていたので気付かなかったのですが、地震のほとんどないジャマイカでも、やはり「あれ?地震?」と思った人がけっこういた、と翌日のニュースで、街角の声を放送していました。(特に、ハイチに近いエリア)

その日の帰りの車でのラジオ。6時過ぎ。すべてのラジオ局が地震の事、津波の事を伝えており、家に帰って驚きました。そしてテレビを見てその惨状に、、、

ハイチは、国内での争いが長く続いており、亡命者も多く、ジャマイカにもボートピープルがたくさん流れて来るほど。おまけにハイチはジャマイカ以上に貧しいと言われているので、当然、この事態に対する対応、救急車や病院、その他、被害に遭われた人たちを収容する施設が少なく、そういった二次的な理由で亡くなる方も多いと言われています。加えて、治安も悪化しているそうで、盗みやレイプ、発砲事件などが多発していると聞いています。

ジャマイカでも国内最大手の携帯電話会社で、テキストメッセージを送って寄付しよう!という動きがあり、たとえそれが少額であっても、隣国の人たちを助けたい、というみんなの気持ちが集まっており、小さな物が集まったときの大きさを感じました。

一刻も早く、そして一人でも多く、ハイチの方々が助かる事を祈っています。

* CNNではアンカーの、Anderson Cooperが現地を訪ねていましたが、レポートする暇があったらがれきの下敷きになっている人を助けなよ!と思わざるにいられませんでした。こういうとき、ジャーナリズムに疑問を感じます。真実を伝えることは大切だけど、目の前で困っている人を助けず、指をさしてカメラに向かっている光景に違和感を感じます。
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by af_daba | 2010-01-17 22:18 | Life

Girls Night Out!

今日は二人の女友達が出来た!
これって私にはかなりスペシャルな出来事!

お互いの存在を知っていたけど、ずっと会えず、でも会ってきちんと話してから、今日食事に行くまでに1週間もかからなかった。会ったときのテンションをキープしてすぐに実行にうつす気持ちって大切だなぁと改めて思った。恋愛みたい!?ジャマイカに来てこういう感覚をずうっと忘れてたよ!思い出したよ!

そして時間を忘れるほどたくさん話して、気付いたら12時。

女子で集まることの楽しさを再確認し、楽しい時間を過ごさせてもらいました。自分の中にこの1年半、ずっとあったモヤモヤがだいぶ晴れて嬉しかった。ありがとうございました!!また遊びましょうね〜

今年に入ってから、人との出会いがとてもいい感じで、最近ふわふわしてます。(今まで暗すぎたので、かなり浮かれ気味)

でも日本にいってしまう友達もいるので寂しいけど。

写真はないけれど、嬉しかったので覚え書き。
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by af_daba | 2010-01-13 00:45 | Life

映画 Precious

映画館で予告を観てて、観に行きたい!と思っていたのに、逃してしまい、本日DVDで観賞。


最近、黒人映画ばかり観ていますが、それはやはり自分が黒人社会の中で生きているから、当然気になるトピックだったりするのかな、と。とはいえ、ジャマイカに入って来るのは黒人もの、もしくは超大作なので、日本で単館上映をするような、ちょっと変わった物や、ヴィジュアルがおしゃれな物、そしてアメリカ以外の国の作品を観たくなるときもかなり多いです。

今日観たPreciousは、Sapphireという原作に基づいて、Oprah WinfreyとTyler Perryが映画化したもの。NYのハーレムで生まれ育った超大柄のティーンエイジャー、Preciousの物語。彼女は、母親から虐待を受け、そしてその母親のボーイフレンドからレイプされ、2度の妊娠。ひとり目は障害を持つ子。それをいい事に母親は生活保護を受け、働こうとしない。
そして2度目の妊娠が発覚した時、学校から家庭訪問を要請されるが、働かない母はそれを断る。結果的に彼女は学校からキックアウトされ、問題児ばかりが行く学校へ転籍させられる。そこで発覚したのが彼女は字が読めないということ。そして間もなく出産。産んだ子供を連れて帰ると母親からまたキレられる。立ち上がったPreciousは家を出て、転籍した学校の先生やカウンセラーに助けられ、そしてクラスメートに励まされながら子供を育てようとする、、、、、そんな時にさらに不幸が訪れる。HIVポジティブであるという事が判明するのである。



とっても痛々しい映画だった。観ている人をそう思わせられるのは、Oprah自身も若い頃、叔父さんからレイプされた経験があるからなのかな、と思った。自分の思っている事を伝えたり、悩みを打ち明けたりするのが苦手なPreciousが少しずつ先生や友達に心を開いて、笑うようになるシーンではホッとした。けど立ち上がって歩き出すとはいえ、シングルマザーは思っているよりも100倍大変だと身近な人を見ていて思う。
カウンセラーを演じるマライア キャリーの老けっぷり(メイクが優れている、ということにしよう)、久しぶりに見たレニー クラヴィッツのかっこよさに、なんとなく得した気分に。
ただ、後半から主人公が立ち上がり始めると、いっきに映画が終わりに向かって行ってしまう。たたみかけるように終わってしまって、「え?」って感じ。そこがいただけなかった。

私がいつも切ないと思うのは、ジャマイカではまだ親になったらダメな人、気持ち的にも、経済的にも、育てる環境を十分に用意できない人が、子供を作ってしまう。そういう親から育つ子供は、多くが自分の親と同じように、早くに子供を持つ。その多くは結婚をせず、いろいろな人との子供を作って少しでも子供の父親から、経済的援助を得ようとする。反面教師で真面目に生きていくって、少ない。言葉遣いも激しい。そしてゲットーに産まれた子は、そこから抜け出す事は難しい、と言う。もちろん超お金持ちもいて、ローティーンですでにBlackberry持ってたり、Sweet 16(16歳という欧米人にとって大切な年齢を祝う誕生日会)を超ゴーーーージャスにしちゃう子もいるんだけど。超格差社会で、お互いがどういう生活をしているかなんて一生知らないまま。

ジャマイカに来てから、日本の豊かな環境に感謝することがたびたびある。誰もが自分たちの人種、国籍を誇りに思っていると思うけど、日本ってほんとスゴイ国なのです。教育制度や生活するための制度も(税金払ってるからだけど)、マナーも、そして世界中で一番信頼されてるんじゃないかと思う。お正月に私達を招待してくれた家族に対しても「あんまり知らない日本人なのによく招待してくれたな〜」って逆に思ったほど。そういう「日本人は親切、優しい、マナーがいい」という期待に対して応えるべく、気付かぬうちにそんな日本人像を壊さないよう、少しだけ演じてる気がするけど。(ケンカしてるときでさえも穏やかにね)

「ひとであること」に優劣はないけど(判断基準としての努力具合の優劣は別として)、大きいくくりで、「国民性」「お国柄」というのは絶対あると思うなぁ。もちろん、今の我々だけでなりたっている物ではなくて、長い時間をかけて、昔の人たちが築いてきてくれた物だから、祖先の皆様に感謝しないといけないし、日本人としての誇りを持てる部分は私達が壊す事なく、受け継いでいかないと。

って、映画からだいぶ離れてしまいましたが、次に観るのは、Did you hear about the Morgans?のつもりです!あと、絶対観て欲しいのは、おしゃれなズーイー デシャネルの『(500日)のサマー』ずいぶん前にアメリカのチャンネルで予告を見たけど、ズーイーだけじゃなくて、映像もかわいいし、音楽もよさそう!わたしも観たい!日本ではこの週末に公開したみたいですよ!!
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by af_daba | 2010-01-11 02:03 | Book/Movie

映画 Good Hair

ジャマイカに来てからずっとギモンだった事をこの映画はすべて説明してくれた。すっきり。
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この映画は、監督であるChris Rockが、4歳になる娘から「ダディ、どうして私の髪はGood hairじゃないの?」という質問をされ、そこから、「Good Hairって何?」という疑問、African Ladies(黒人女性)の髪の秘密を探るために、いろいろな所へ出向き、取材して行くドキュメンタリ映画です。



ジャマイカに来て以来、女性の髪の悩み、そして美容室へ行く頻度の高さを知り、そしていろいろな手法で髪型を変える彼らは、昨日までショートヘアだった彼女が、いきなりロングヘアーになって私に声をかける。当然、「?????え、この顔知ってるけど誰だっけ?」と思う一瞬の驚きはいつでも隠せないのです。

ここで明言していいのかわからないので、遠回しにいいますが、映画は映画館でもなく、DVDでもない状態で、でもこのPCを使って観ました。なので誰にでも観られるはずです。


私がうらやましいと心から思う、手足が長い彼女達が、私の髪をいいなと言うには切ない現実があるのです。とても長くなってしまいましたが、記録として書いてみました。 映画の内容に沿ってひとつひとつ説明したのでご興味のある方は読んでみてください。

1. ストレートヘアの黒人女性はいない
私はジャマイカに来るまで、特に疑う事なく、ナオミ・キャンベルやタイラ・バンクスの髪はストレートだと思っていました(恥)でも、黒人女性の髪は基本的にはチリチリの縮れた髪です。これ、皆さんご存知でしたか?ビヨンセのストレートヘアは作られた髪なのです。

2. 黒人女性の髪の悩み
その縮れた髪は、1本1本がとても細く、なかなか伸びてくれない。おまけにチリチリなのでどうにもコントロールする事ができず、ヘアアイロンを使おうと思っても、その熱が髪自体が傷めてしまう。彼らの憧れはふわっとした髪、振り向いた時に揺れる髪なのです。

3. ヘアケア用品(リラクサーとは?)
1980年代に入り黒人女性のその髪をまっすぐにしてくれる製品を発売する会社が出て来ました。それは、水酸化ナトリウムを使った、リラクサー(Relaxer)と呼ばれるクリームです。これは危険物に指定されている化学物質なのですが、このクリームをちりちりの髪に数分つけ、そのつけた時間の数十倍の時間をかけて洗い流すと(シャンプーは5回ほどして、頭にその薬剤が残らないよう洗う)、あら不思議、その名の通り、髪はリラックスしてくれ、まっすぐに。ところが、5分以上放っておくと、肌を焼いてしまうほどの劇薬でもあります。危険と隣り合わせの強力な物質。それを小さな子は3歳から!!!髪をまっすぐにしたい、そのためにキューティクルを傷め、焼けるほどのヒリヒリ感を味わなければいけないのです。見てるだけで痛そうな絵。それを黒人女性の多くは人生の中の長い間、それも月に2回くらい、決して安くはないお金を払い、作られたストレートヘアを得るために美容院へ行くのです。でも、私達日本人にしてみたら、リラクサーで作られた髪は、ストレートヘアではありません。単にチリチリの髪を伸ばした、人口のものなのです。でもまっすぐの髪が欲しい。私達はパーマをかける、と言うと、一般的には強弱あれどカールした状態を作る事だと思います(ストレートパーマももちろんあるけど)。が、彼らのパーマとは、ストレートにすることなのです。
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これがリラクサーをしているところ。頭に化学薬品だなんて I can't believe it!!

4. ウィーヴ(Weave)って何?
リラクサーは庶民の味方。でもさらに美しい髪型を得るための方法は他にもいくつかあります。エクステンション、ウィッグは日本でもおなじみだと思いますが、さらにウィーヴというのがあります。これは髪の束を買って、美容院に持ち込み、自分の髪にくくりつけるのです。エクステンションの様に編み込む方法もあれば、地毛でコーンロウのような編み込みを造り、それに針と糸を使って縫って行くという方法もあります。これらの髪の束は、人毛を使う事が多く、かなり艶やかな、健康な髪を手に入れることができます。黒人女性のセレブリティの多くはウィーヴをつけています。ミシェル・オバマも、オプラ・ウィンフリーも、そしてナオミもタイラも、です。
ちなみに、髪を買うのはBeauty Supplyと呼ばれる髪に関する専門店で、美容室とは別にあります。そこで買った自分の好みの髪を持って美容室に行きます。安い物は3000円くらいから(ジャマイカでは)、高い物は数十万円するものもあるほど種類は豊富で、黒人女性の多くは個人差あれど多大な金額を髪に費やしています。ちなみにアメリカでは、黒人女性のヘアケア市場は$9 billion(US$1=100円として、9000億円)市場と言われるほど大きなものなのです。

5. そのウィーヴはどこから来るの?
ではそのウィーヴはどこから来たのか、黒人女性セレブリティに問いかけます。その髪の持ち主の国籍ってどこだとおもう?と。そして皆がインドだと言います。さらなる調査のため、Chris Rockはインドへ。インド女性の豊かな髪を眺めつつ、インドでの髪市場に迫ります。美容市場ではなく、「髪」だけを扱う髪の市場です。そこで驚いたのは、髪はお寺で集められるということ。敬虔な仏教徒が、願っていた事が叶った、そのお礼に私の髪を捧げます、と言い、坊主にするのです。彼らは自分の髪がどこへ行くかだなんて知る由もなく、仏様に向かってありがたやありがたや、とお礼を言います。この人たちの純粋な気持ちをビジネスにしてしまうすごさ、恐ろしい。そしてある人は、罰の一つとして寝ている間に女性の髪を切ってしまう、とも言います。そういった逆らえない宗教のルールみたいなものの恐さってインドにはある、と、以前、"Slumdog Millionaire"を観た時に思ったのですが、今回も同じ感覚になりました。
そしてその髪達は綺麗に整えられ、ウィーヴとして別の人の髪になるために加工をされ、アメリカに送られるのです。

6. Leave my hair alone
女性の一人が言います。私の髪に触らないで。放っておいて、と。海には入るけど泳がないわ。私のウィーヴがどうにかなってしまったら!!そして床屋に行ったChris Rockは男性達に「奥さんや彼女の髪に触ったことがある?」と問いかけます。「あるわけない!触ったらぶっ殺される!!」と、大げさに言います。でも、どんな女性も、髪は女の命なのでしょう。私の髪が水に濡れてちりちりに戻ってしまったら!彼に触られて変になってしまったら!恐ろしい!(ま、時々道端に髪の束が落ちている事がありますが、それは女同士のケンカの後、というのが多いらしい。黒人女性は髪をひっぱりあうケンカを大人でもするそうです。。)


映画は後半になっていくにつれ、女性の悩みを解決する、ということを逆手に取り、莫大なお金が動いている不気味さが大きくなります。インド人女性の髪を売りにくるインド人と、買い付ける黒人Beauty Supplyの会社の人の笑いには腹黒さを感じました。各用品の会社を経営しているのはもちろん黒人なのですが、その人達は誰も自分たちのルーツ、アフリカの事なんて忘れてしまっているのか、アフリカンの髪なんて欲しくない、と言います。彼らにとってのGood Hairは、艶やかなふんわりとした髪なのです。

Black Beauty、よく耳にする、黒人の美しさを表す言葉ではありますが、手足が長く、頭の形がとても綺麗な彼らも、髪はどうにもならない様子。髪のためにこんなに大きな市場があるとは知りませんでした。

ジャマイカにいる日本人の方なら皆、ジャマイカ人がアジア人の髪をいいなって思っているのは身をもって感じていると思います。私にいたっては、暑いのもあるし、伸びて来ちゃって収拾つかないから、最近はたいてい結んでいる。でも時々おろすと、「わぁ、髪伸びたね、いいなぁ」と言われる。だから私がみんなの髪のことを質問するのは嫌な感じなのかなとも思う。でもこの国で生活していて、涌いてくる興味はできるだけ知って行きたいし(髪に関しては、一緒に働いている子がいろいろと説明してくれるので、今回のこの映画の中での疑問にも答えてくれました)、ここにいるから知ることができる、非常に貴重な体験なのかなと思います。

この映画を観て、知りたかった事がひとつわかってよかったです。でも、文化や習慣の違い、がたーーーくさんありすぎて、まだまだ知りたい事がたくさんあります。
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by af_daba | 2010-01-10 01:43 | Book/Movie

New Born Puppies

昨日帰宅した時、大家のパパから、「プリンセス(ママ犬)が5匹産んだぞー」と言われ、朝になるのを楽しみにしていた私。

今朝、家を出る時にのぞいてみたら、、、、

いました いました!!5匹!
1匹は別の1匹の上に顔を乗せて寝てる!かわいい!!

またしばらくは観察が日課になりそうです。

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by af_daba | 2010-01-08 22:19 | Life

ビーチ初め

1月2日にビーチに行ったときの写真!
お正月らしく清々しい空だったので写真を撮りました。

ほとんど泳がず、前半はひたすら数独に没頭し、後半はビーチを歩いたりして。

知ってる声が聴こえる?と思って振り向いたら知り合い。
こういうこと、よく起こるのだけど、そのたびに、ジャマイカって小さな国だなーと思わされる。
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by af_daba | 2010-01-07 12:13 | Life

厄年Again?!

妹に言われて気付いたのですが、昭和50年生まれの女子!
また厄年来てるって知ってましたか?
これを見て!!

今年は前厄ですって。そして来年は年女のくせして本厄だーー
この間終わったばかりなのにね。

でも、ジャマイカにいると、日本では起こらないようなトラブルが立て続けに起こる事が年に1回くらいあるから、トラブルに対してはタフになってる気がするけど。

前厄のおはらいも節分までに行かないといけないのかな。
同じ年の女子の皆様、厄よけはお早めにどうぞ。

海外組は、、、どうしたらいいんだろ。
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by af_daba | 2010-01-04 10:35 | Life

縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
by af_daba
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