Casa Loma -ぐるたんとの逢瀬-
日々の話とカナダの話がごっちゃになっていますが
まだまだカナダ編続きます〜
カナダでは、Josephs家のみんなに会う事、クリスマスを過ごす事の他に
もう一つ、とっても楽しみな事がありました。
それは、私の大切な友達、ぐるたんに会う事!
彼女にはトロントに住むおばさまが二人いるのですが、
今回、彼女もおばさま方を訪ねてトロントに来る事に!
この話が持ち上がったのが、秋頃だったかな??
まさか海外で友達に会えるだなんて思っていなかったので
長い間、楽しみにしていました。
ぐるたんに会ったのは、まず12/22(月)。
前哨戦として、おばさま方のオフィスを訪ねるためにBay駅で待ち合わせ。
この時点でかなりテンションがあがり、久しぶりに友達に会えたことに
感激してしまい、しゃべりっぱなし☆
その後はおばさま方のお宅で夕食をごちそうになったのですが
待っている間も飲んだり食べたりしながらしゃべりっぱなし☆
お食事も和食で長い間、「人の作ったご飯」を食べていなかった身としては
幸せなひとときでした。ごちそうさまでした!!
そして翌日、23日は朝からデート。
曇り空のうえに、数日前に降った雪が凍り、かなり寒い状況でしたが、
駅で待ち合わせて、Casa Lomaへ。
Casa Lomaとは
CASA LOMAは、20世紀初頭に、ナイアガラの水力発電事業で成功し、
財をなしたヘンリー・M・ペレット卿(Sir Henry Mill Prllatt)により、
1911~14年の間に建てられた お屋敷です。
外観も内装もまるで、ヨーロッパにあるお城のようで美しい+ロマンティック!
CASA LOMAは、スペイン語で「丘の家」という意味だそうで、
その名の通り、丘の上に建っていて、
完成当時は、トロントの街を見渡すことができたのだそう。
現在は、たくさんの建物がたってしまっているので、
見晴らしは昔ほどはよくないと思いますが、
この地は、今でも高級住宅地なんですって。
---------- と、ここまでが建物の説明。ところが・・・ ---------------
トロントの近くの街、キングストンに1859年に生まれたヘンリー卿の夢は、
かねてから「お城に住む」ことだったそうです。
完成当初は、北米一大きな豪邸で、98もの部屋がありました。
エレベーターもありましたし、秘密の通路や一番高いところから
街を見下ろせる展望台のような小部屋も。
バスルームは30。パイプオルガンまであるのです。
庭園も6000坪ですって!
でも、あるとき、カナダの固定資産税が引き上げされ、
CASA LOMAの建築費にお金をかけすぎて(当時の金額で350万ドル)、
懐具合が悪くなり手放すことになってしまったんですって!
住んでいたのはたったの10年。悲しい。。。。
-------------
(お話はネットで調べたこと+ぐるたんから聞いた小話を併せています)
そんな背景のあるCasa Loma、写真でご覧の通りとても素敵なお屋敷でした。
壁は木でできており、手でひとつひとつ丁寧に彫ってあります。
その細かさたるや、想像を絶するほどです。
これらはヨーロッパの職人に作らせたそうで、ヨーロッパから運ばれる
途中、バンクーバーで展示会が行なわれるほどだったそうです。
(ぐるたん間違ってたら指摘してください)
また、インテリアに関しては、多くの部屋のなかでも、私の大好きなシャンデリア、
そしてまたまたマリー アントワネットの世界を彷彿とさせてくれる
ロマンティックな家具たちがあり、うっとりしてしまいまいました。
パステルブルーを基調としているのもかわいい!!
もしこの頃生きててここに住めていたら・・・という妄想も楽しいのです♪
庶民だからこそできる楽しい遊び☆
もしトロントに行く機会があれば、ガーリー好きな人にはおすすめの場所です。
駅から少し離れていますが、晴れている日であればお城も美しいと思います。
(曇りの日は若干、要塞っぽく見えてしまうのが残念でしたが)
===========
写真を撮りまくったあとは、トロント最大のショッピングモール、
Yorkdale Mallへ。
ここではセールになっているものを物色したり、
あーでもないこーでもないと言いながら、
そして迷子になりながら(地図がわかりにくい!)、楽しい時間を過ごしました。
(特に普通のモールなので写真はありません)
実はこの後、雪が降ってきたんです。
電車に乗ってぐるたんのいとこのおうちにご挨拶に行くのに便乗した夕方には
もう雪がしんしんと降ってきて、
また今日も夕食をごちそうになる予定だったのに(あつかましい私)、
帰りの電車を心配し、急遽帰宅する事に。残念。
バタバタの別れになってしまい、おまけに二人で写真を撮るのを忘れたという
なんとも悲しい、でも私たちらしい(?)珍道中となりましたが
ぐるたんに会えて本当に嬉しかった!ありがとう☆
次は東京で。でもまたトロントで遊びたいねー!
*おまけ
お姫様ドレスが似合わないのが残念です、はい。
まだまだカナダ編続きます〜
カナダでは、Josephs家のみんなに会う事、クリスマスを過ごす事の他に
もう一つ、とっても楽しみな事がありました。
それは、私の大切な友達、ぐるたんに会う事!
彼女にはトロントに住むおばさまが二人いるのですが、
今回、彼女もおばさま方を訪ねてトロントに来る事に!
この話が持ち上がったのが、秋頃だったかな??
まさか海外で友達に会えるだなんて思っていなかったので
長い間、楽しみにしていました。
ぐるたんに会ったのは、まず12/22(月)。
前哨戦として、おばさま方のオフィスを訪ねるためにBay駅で待ち合わせ。
この時点でかなりテンションがあがり、久しぶりに友達に会えたことに
感激してしまい、しゃべりっぱなし☆
その後はおばさま方のお宅で夕食をごちそうになったのですが
待っている間も飲んだり食べたりしながらしゃべりっぱなし☆
お食事も和食で長い間、「人の作ったご飯」を食べていなかった身としては
幸せなひとときでした。ごちそうさまでした!!
そして翌日、23日は朝からデート。
曇り空のうえに、数日前に降った雪が凍り、かなり寒い状況でしたが、
駅で待ち合わせて、Casa Lomaへ。
Casa Lomaとは
CASA LOMAは、20世紀初頭に、ナイアガラの水力発電事業で成功し、
財をなしたヘンリー・M・ペレット卿(Sir Henry Mill Prllatt)により、
1911~14年の間に建てられた お屋敷です。
外観も内装もまるで、ヨーロッパにあるお城のようで美しい+ロマンティック!
CASA LOMAは、スペイン語で「丘の家」という意味だそうで、
その名の通り、丘の上に建っていて、
完成当時は、トロントの街を見渡すことができたのだそう。
現在は、たくさんの建物がたってしまっているので、
見晴らしは昔ほどはよくないと思いますが、
この地は、今でも高級住宅地なんですって。
---------- と、ここまでが建物の説明。ところが・・・ ---------------
トロントの近くの街、キングストンに1859年に生まれたヘンリー卿の夢は、
かねてから「お城に住む」ことだったそうです。
完成当初は、北米一大きな豪邸で、98もの部屋がありました。
エレベーターもありましたし、秘密の通路や一番高いところから
街を見下ろせる展望台のような小部屋も。
バスルームは30。パイプオルガンまであるのです。
庭園も6000坪ですって!
でも、あるとき、カナダの固定資産税が引き上げされ、
CASA LOMAの建築費にお金をかけすぎて(当時の金額で350万ドル)、
懐具合が悪くなり手放すことになってしまったんですって!
住んでいたのはたったの10年。悲しい。。。。
-------------
(お話はネットで調べたこと+ぐるたんから聞いた小話を併せています)
そんな背景のあるCasa Loma、写真でご覧の通りとても素敵なお屋敷でした。
壁は木でできており、手でひとつひとつ丁寧に彫ってあります。
その細かさたるや、想像を絶するほどです。
これらはヨーロッパの職人に作らせたそうで、ヨーロッパから運ばれる
途中、バンクーバーで展示会が行なわれるほどだったそうです。
(ぐるたん間違ってたら指摘してください)
また、インテリアに関しては、多くの部屋のなかでも、私の大好きなシャンデリア、
そしてまたまたマリー アントワネットの世界を彷彿とさせてくれる
ロマンティックな家具たちがあり、うっとりしてしまいまいました。
パステルブルーを基調としているのもかわいい!!
もしこの頃生きててここに住めていたら・・・という妄想も楽しいのです♪
庶民だからこそできる楽しい遊び☆
もしトロントに行く機会があれば、ガーリー好きな人にはおすすめの場所です。
駅から少し離れていますが、晴れている日であればお城も美しいと思います。
(曇りの日は若干、要塞っぽく見えてしまうのが残念でしたが)
===========
写真を撮りまくったあとは、トロント最大のショッピングモール、
Yorkdale Mallへ。
ここではセールになっているものを物色したり、
あーでもないこーでもないと言いながら、
そして迷子になりながら(地図がわかりにくい!)、楽しい時間を過ごしました。
(特に普通のモールなので写真はありません)
実はこの後、雪が降ってきたんです。
電車に乗ってぐるたんのいとこのおうちにご挨拶に行くのに便乗した夕方には
もう雪がしんしんと降ってきて、
また今日も夕食をごちそうになる予定だったのに(あつかましい私)、
帰りの電車を心配し、急遽帰宅する事に。残念。
バタバタの別れになってしまい、おまけに二人で写真を撮るのを忘れたという
なんとも悲しい、でも私たちらしい(?)珍道中となりましたが
ぐるたんに会えて本当に嬉しかった!ありがとう☆
次は東京で。でもまたトロントで遊びたいねー!
*おまけ
お姫様ドレスが似合わないのが残念です、はい。
by af_daba
| 2009-01-26 07:48
| Travel '08 Toronto
縁あって住むことになった地球のほぼ裏側、ジャマイカで、私ことdabanが目で見た、感じた日常をおとどけしまーす。ゆるく、時にあつく。第5シーズンに突入しました。
by af_daba
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